「本を読むのが苦手」「もっと手軽に本が読めたらなぁー」「できるだけ沢山の本を安い値段で読みたい」そんな悩みを解決してくれるのが今回紹介するKindle Unlimitedです。
僕は本を読むのが苦手で読むことを避けてきました。10年で1冊も読んだことがないと言っても過言ではないぐらいです。そんな僕が電子書籍であるKindle unlimitedを使うようになってから、1ヶ月に4冊ほど読むようになりました。
Kindleはなんと30日間無料キャンペーンをしています。せっかく無料で読むことができる機会があるのに使わないのはもったいないと思いませんか?
【結論】Kindle Unlimitedを使ってみた感想
今まで紙の本しか読んでこなかった人は試して見る価値あり
僕は今まで単行本しか読んだことがありませんでした。そのため「本=紙」という固定概念にとらわれていました。
そんな単行本に対して
- ペラペラめくるのがめんどくさい
- 本によっては重たいし、持ち運びしづらい
- 買っても場所を取る
- ページが折れたり、汚れたりして嫌になる
など良い記憶がありませんでした。
Amazon Kindle Unlimitedを使ってみると、単行本に抱いていたものがすべて解消されてストレスフリーで読むことができています。
すべての本を単行本で購入する必要がないので、選りすぐりのものだけを書店で購入することができるようになりました。
「本は紙じゃないとダメだ」という固定概念がある人は一度電子書籍を使ってみてください。
Kindle Unlimitedは1ヶ月間無料体験があるので、試してみてください!
本屋に行かなくても読むことができる手軽さが最高
コロナ下に入り、なかなか外出もままならない状況が続いています。そのため、本屋に行くことも躊躇している人がいると思います。
僕みたいに本を読むことが苦手だった人は本屋に行くことが面倒臭いと思っている人がいると思います。
Kindle Unlimitedは、ネット環境があればやり取りができるため手軽に本を読むことができます。
レビューがすぐに見れるため価値ある本が判断しやすい
僕は今まで本を読んでいなかったため「どういう本がいいのか」がわかりませんでした。
Kindle Unlimitedでは☆5段階評価やレビューをすぐに確認できるため、どの本を読んだら良いのかの判断がしやすいです。
本屋さんに行ってもレビュー数や評価レベルがすぐに確認できないため、普段読まない人こそKindle Unlimitedを使うべきだと思います。
Kindle Unlimitedとは?
Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供している「定額電子書籍読み放題サービス」です。
Amazon会員であれば月額980円で200万冊以上の書籍が読み放題です。
ジャンルも豊富にあり、キャンペーンも豊富に実施しています。
料金はどのくらいお得?
一般的なビジネス書を買った場合1500円前後が多いです。
次の表は月に1冊の本を読んだ場合どれほどお得なのかを表しています。
1ヶ月での費用 | 6ヶ月での費用 | 12ヶ月での費用 | |
Kindle Unlimited | 980円 | 5,860円 | 11,760円 |
月に1冊読む(平均1500円した場合) | 1500円 | 9,000円 | 18,000円 |
差額(お得) | 720円 | 3,140円 | 6,280円 |
上にある本は僕がおすすめする本です。現在(2022年5月2日)Amazon Kindle Unlimitedに入ると無料で読むことができます。
月に1冊ビジネス書を読むだけでも1ヶ月720円もお得に使えます。それが1年続くと6280円も節約することができます。
Kindle Unlimitedのメリット
Kindle Unlimitedを使うメリットは以下のとおりです。
順に説明していきます。
ジャンルが豊富
Kindle Unlimitedでは、26種類ものジャンルがあります。
①文学・評論 | ②人文・思想 | ③社会・政治 |
④ノンフィクション | ⑤歴史・地理 | ⑥ビジネス・経済 |
⑦投資・金融・会社経営 | ⑧科学・テクノロジー | ⑨医学・薬学 |
⑩コンピュータ・IT | ⑪アート・建築・デザイン | ⑫趣味・実用 |
⑬スポーツ・アウトドア | ⑭資格・検定・就職 | ⑮暮らし・健康・子育て |
⑯旅行ガイド・マップ | ⑰語学・辞事典・年鑑 | ⑱教育・学参・受験 |
⑲絵本・児童書 | ⑳コミック | ㉑ライトノベル |
㉒ボーイズラブ | ㉓ティーンズラブ | ㉔タレント写真集 |
㉕楽譜・スコア・音楽書 | ㉖雑誌 |
これだけ多ければ、読みたい本が見つかると思います。
キャンペーンが多い
「2ヶ月無料キャンペーン」やKindle本を購入した時の「Amazonポイント還元サービス」などが多く開催されています。
僕は「2ヶ月299円キャンペーン」のときにKindle Unlimitedを利用しはじめました。
気になる本はライブラリに追加できる
本を探しているときにライブラリに追加することができます。ライブラリに追加することができる数は20本までと決まっています。
それ以上は追加できないので気をつけましょう。
ライブラリに追加することで一から本を探す必要がないので、すぐに読むことができます。
読んでいる途中でもやめることができる
これは読み放題の最大のメリットだと思います。
購入した本では途中まで読んだときに「あまり好きではないな」と思っても気軽にやめることができないと思います。
あまり面白くないなと思った本は、すぐに読むのをやめて次の本を読んでいきましょう。
何冊読んでも値段は変わらない
〇〇し放題の特徴は、やればやるほどお得になるということ。
つまり、たくさん本を読めば読むほどお得になります。
Kindle Unlimitedのデメリット
Kindle Unlimitedを使うデメリットは以下のとおりです。
順に説明していきます。
読み放題に入ってない本もある
読みたいと思っていた本が読み放題対象にないことがあります。そういう場合は書店で買うか、Kindleで購入するかの選択肢を選ばざるを得ません。
僕は「嫌われる勇気」という本が気になっていましたが、読み放題の対象ではなかったため書店で購入しています。
読み放題対象から外れることがある
後で読もうと思ってライブラリに追加していた本が、気づけば読み放題対象ではなくなっていたなんてことがあります。
ライブラリに追加したら安心せずに早めに読むことを心がけたほうが良いでしょう。
本をあまり読まないなら損になる
Kindle Unlimitedに入っても、あまり本を読まないのならば損することになります。
目安としては
- ビジネス書(平均1,500円)は月1冊以上
- 漫画や雑誌(平均400〜600円)は月に2冊以上
読まなければ金額以上の価値を見いだせていないということになります。
実際の本がだいたいどれくらいするのかを目安に考えましょう。
Kindle Unlimited利用者の口コミ、感想
Kindle Unlimitedの効果的な使い方
スマホでも読めるの?
Kindleアプリを入れていれば、スマホでも読むことが可能です。しかし、ものすごく読みにくいです。
長時間読むのには目が疲れるなと感じました。ちょっとした隙間時間に読む分には良いのかなと思います。
他の利用者もスマホで読むことに苦痛に感じる方もいます。
僕がスマホでやっているのは、空き時間にどんな本があるのかを探すのに使っています。面白そうな本があればライブラリに追加したり、リストに追加してiPadで読むようにしています。
おすすめはタブレットを使うこと
僕はiPad Air4とapple pencil第2世代を使ってKindle Unlimitedで本を読んでいます。僕が読んでいる本はビジネス書が多いので、2画面で左側にKindle、右側にGoodNotesを設定してメモをしながら読んでいます。
効果的に読書をする方法を解説しています。ぜひこちらもご覧ください。
Kindle Unlimitedを使う時の注意点
定期的にキャンペーンをしている
30日間無料キャンペーン以外にも2ヶ月間無料キャンペーンや3ヶ月99円キャンペーンを定期的に実施しています。
ゴールデンウィークやクリスマスなどのイベント期間中に開催されることが多いです。
キャンペーン期間を活用して、よりお得に始めてみてください。
解約しないとそのままお金は支払われ続ける
当たり前のことですが、解約手続きをしなければずっと会員費を払い続けることになります。
契約したあとすぐに解約の手続きをしても、期限までは利用することができます。会員費を払いたくない人はすぐに解約をしておきましょう。
解約方法はこちら
【まとめ】お試しだけでもやる価値あり
Kindle Unlimitedを使ってみてよかったと思います。特に本をあまり読んでなかったけど、これから読んでいきたいと思っている人にはおすすめだと思います。
- 本の評価、レビューで価値のある本が見つけやすい
- 本屋に行かなくても本を読むことができる
- 本で場所を取ることがない
本を読んでなかった人はどんな本が良いのかがわからないと思うので、Kindle Unlimitedで価値ある本を見つけてたくさんの本と出会ってください。
今まで単行本だけしか読んでいなかった人は、無料キャンペーンをやっているのでお試しだけでも試してみてください。電子書籍の手軽さに紙の本には戻れないかもしれません。