だいぶコロナが落ち着いたとはいえ、自宅での生活時間が増えて飽き飽きした人はいませんか?今回紹介するのは、「まるで自宅が映画館のようになる」商品となっています。
※この商品以外にスピーカー、映像を写す機器、メディアプレーヤーが必要です。
男性なら一度は憧れているシアタールーム…僕も昔から憧れていて、今回ついに購入してしまいました。
- 商品のかんたんな特徴
- AVアンプ初心者目線での感想
- この商品のメリット・デメリット
自宅での生活に刺激がほしいと思っている方、AVレシーバー初心者の意見が欲しい方はぜひ御覧ください!!
AVアンプ初心者が使用感をレビュー
今回、YAMAHA AVレシーバー RX-A4Aを購入したためレビューしてみました。
私がAVアンプを買おうと思ったのは、自分の部屋を映画館のようにするのが夢だったからです。
実際に購入してよかったかというと...良かったです!
RX-A4Aの基本情報
発売日 | 2021年 |
希望小売価格 | ¥132,000 税込 |
チャンネル構成 | 7.1ch |
HDMI端子入力 | 7(HDCP2.3に対応) |
HDMI端子出力 | 3(HDCP2.3に対応、同時出力可、ZONEZONE2出力可) |
色 | ブラック |
消費電力 | 410W |
寸法 | 435W×191H×442D mm(幅×高さ×奥行き) |
質量 | 16.2kg |
RX-A4Aの私の使用感
現在は、音楽7:映像3の割合で使用しています。基本的に「Spotify」で音楽を流しながら、pcで作業をしたり、勉強をしています。息抜きで映像を見るときは「Prime video」や「Youtube」を使っています。
リモコンが付属していますが、殆ど使っていません。なんならホコリを被っているくらいです。
アプリに「MusicCast」がありますが、それが便利すぎます。音楽を聞くときは、アプリからすべての操作が可能となっています。
スマホのMusicCastアプリから本体の電源をつけたり、Spotifyを開くところまですべてできるため、かなり快適です。
RX-A4Aの魅力・メリット
SURROUND:AI 機能が便利
なんと言ってもYAMAHA独自の「SURROUND:AI」機能がとても便利です。
この機能は視聴中のコンテンツに合わせた音場効果を自動的に作ってくれる機能となっています。
本機では、従来モデル比で約7倍の信号処理性能を持つQualcomm®の最新鋭64bit SoC「QCS407」を採用することでより高精度な演算処理を実現し、ノイズに起因する過度な音の響きを抑え音像の輪郭を鮮明に表現することで圧倒的に自然な音場再現を可能にし、映像への没入感をさらに高めました。
「YAMAHA RX-A4A AVレシーバー ホームページ」より
しかし、基本的に音楽をメインに使っているため、「Surround AI」の機能を十分に活かしきれていません。
しかし、映画を見るときは、シーンに合わせて迫力のある音を出してくれています。一回一回、サラウンドを切り替える手間がなくてとても便利です。映画をよく見る方はおすすめであると感じました。
サウンドプログラムが豊富
画像以外にもサウンドプログラムがあり、全部で27種類も選ぶことができます。
僕は作業しながら音楽を聞くので、All Ch Stereoを設定することが多いです。個人的にはSci-Fiが好きなので、時々設定して楽しんでいます。
映画を見るときはSurround AIをオンにしているため、細かな設定はしていません。
見た目がかっこいい
私自身の主観になりますが、この見た目が結構好きです。他のメーカーとはちょっと違う独特の見た目が気に入っています。
色は1種類しかありませんが、ピアノブラック調でとてもクールです。
RX-A4Aのデメリット
値段が高い
AVアンプだけで「13万円」はなかなか手を出せる金額ではありません。僕が購入したときは、約11万円で購入できました。それでも、高すぎますよね。
また、自宅を映画館のような環境にするためには、スピーカーやプロジェクターやテレビなどの機器が必要なので、さらにお金がかかります。
意外と大きい
サイズ的に言うと、家庭用のコピー機ぐらいの大きさはあります。そのため、置き場所が困ります。さらに、重さも結構あるため、移動が辛いです。
まとめ
今回、AVアンプ初心者の私が、レビューを書いてみました。
この商品を使っていて私が気に入っている所は
- 見た目がかっこいい
- アプリでの操作が楽
- 「Surround AI」が便利である
音については、他の機器と比べていないため、良いのか悪いのかの判断はできませんが、私自身は満足しています。
よく映画を見る人や、操作性を重視している方におすすめの商品かと思います。是非、購入してみてください。