「アマゾン・プライムってよく聞くけど、どれくらいお得なの?」「アマゾン・プライムの使い心地はどうなんだろう」という疑問にお答えいたします。
この記事を読むことで
- 実際に使って見た感想
- どういう人におすすめなのか
- どうしたらよりお得に使えるのか
について知ることができます。
僕自身は2年間アマゾン・プライムを利用していますが、これからも利用し続ける予定です。これからも使い続けたくなるほど満足度としては高いと思います。
今まで気になっていたけど使っていなかった人は、無料体験があるのでぜひお試しください。
Amazonプライムを使った感想
Amazonで定期的に買い物をする人にはかなりおすすめ
Amazonで定期的に買い物をする人であれば、入った方がお得に利用することができます。
一般会員では商品を早く届ける「お急ぎ便」や日にちや時間を指定できる「お届け日時指定便」を利用するときに追加料金がかかります。
一般会員ではどれくらいの追加料金がかかるのかについては記事中に詳しく書いています。
実際にどれくらいお得に利用できているかというと
僕は月1回程の利用で年間¥6,700円もお得に利用できています。
僕よりも多く利用している人はもっとお得に利用できると思います。
値段の割に色々なサービスが付いておりコスパが良い
プライム会員になることで配送料金無料だけではなく、Prime VideoやPrime Musicなどのサービスも利用可能です。
僕はその中でも、特にプライムビデオを利用しています。
国内外の映画やドラマ、アニメなどの作品を追加料金無しで視聴可能な動画配信サービスです。
画質については4K(2160p)まで設定することが可能なため、高画質の映像を視聴可能です。
また、広告も動画視聴前に時々入りますが、全てスキップ可能です。
配送料無料+動画視聴ができるため、かなりコスパが良いです。
Amazonプライムとは?
Amazonプライムとは、年間4,900円(税込み)または月間500円(税込み)で、迅速で便利な配送特典や、便利な様々なサービスが使える会員制のプログラムです。
メリット
Prime会員になると以下のメリットがあります。
会員特典が豊富でコスパが良い
プライム会員になることで下記のサービスが全て受けられます。
無料の配送特典 | お急ぎ便、お届け日時指定便を無料で利用可能 |
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特別取扱商品の取扱手数料が無料 | 一部特別取扱商品(サイズの大きな商品や重量の重い商品など、配送時に特別な取り扱いを要する商品)の取扱手数料が無料 |
Prime Video | 対象の映画やTV番組が追加料金無しで見放題 |
Prime Music | 追加料金なく、200万曲の楽曲やアルバムを聴き放題 |
Amazon Photos | Amazon Driveに写真を容量無制限で保存できる |
amazonフレッシュ | 生鮮食品から日用品まで、まとめてお届けするサービス |
プライム会員限定先行タイムセール | タイムセールの商品を、通常より30分早く注文できる |
Prime Reading | 対象のKindle本を追加料金なく読み放題 |
ベビー用おむつとおしりふきの15%OFF割引 | おむつとおしりふきが定期おトク便で15%OFFになる特典を利用可能 |
Prime Gaming | Twitchとアカウントを紐付けることで、毎月、Twitch.tvで無料ゲーム、ゲーム内コンテンツ、及び、1件の無料チャンネル登録を取得できる |
家族と一緒に使い放題 | 会員ご本人の他に、同居のご家族を1人まで家族会員として登録可能 |
Prime限定価格 | 一部対象商品を、通常の価格よりも割引された価格で購入可能 |
かなりの数のサービスを年額4900円ですべて利用できるのはかなりお得です。
家族もプライム会員特典を受けられる
本人以外の同居している家族2名までを家族会員として登録ができます。
家族会員になることで以下のサービスが受けられます。
- お急ぎ便が無料
- お届け日時指定便が無料
- 特別取扱商品の取扱手数料が無料
- プライム会員限定先行タイムセール
- 提携ネットスーパー(ライフ、バロー、成城石井)
- Amazonフレッシュ
Prime Videoも親アカウントでログインしておくことで見ることが可能です。
プライム会員限定セールを定期的に開催
Amazonでは定期的に会員限定セールが行われています。プライム会員になることでお得に商品を購入可能です。
60%OFFとなる場合があり、かなりお得に買い物をすることができます。
デメリット
Prime会員になると以下のデメリットがあります。
プライム会員だけでは物足りない
プライム会員になることで様々なサービスを受けることができます。しかし、その1つ1つのサービスの質が最高レベルというわけではありません。
より高品質のサービスを受けるためには、追加のサブスクに加入する必要があります。
Prime Readingとその上位互換であるKindle Unlimitedでは、以下のような違いがあります。
Prime Reading | Kindle Unlimited | |
価格 | プライム会員なら追加料金無し | 月額980円 |
対象者 | プライム会員限定 | Amazon会員なら誰でも加入可能 |
タイトル数 | Kindle Unlimitedの中から、和書、洋書合わせて数百冊 | 和書12万冊、洋書120万冊 |
ジャンル | 本、漫画、雑誌など | 本、漫画、雑誌など |
Prime musicとその上位互換であるAmazon music unlimitedでは、以下のような違いがあります。
Prime music | music unlimited | |
価格 | プライム会員なら追加料金無し | 個人プラン:月額980円 |
対象者 | プライム会員限定 | Amazon会員なら誰でも加入可能 |
楽曲数 | 200万曲 | 9000万曲の楽曲 |
音質 | SDのみ | SD、HD、Ultra HD、および空間オーディオ |
やはり、プライム会員だけでは電子書籍や音楽では不十分です。
これらをもっと楽しみたい人は追加のUnlimitedサービスに加入しましょう。
月間か年間の2つしか購入選択肢がない
月々500円(税込み)で利用できる月額プランと、年間4900円(税込み)で利用できる年額プランの2種類しかありません。
「1年間も使わないけど、月額プランを入りながらやるのはちょっと」と思う人がいるかも知れません。
半年間のプランもあると幅が広がるのかなと思います。
どれくらいお得になるの?
amazonでお買い物をするときに、合計金額が2000円未満だと追加の配送料が取られてしまいます。また、お急ぎ便や日時指定便を利用すると更に追加の料金を支払うことになります。
プライム会員になることでそれらすべてが無料になります。
では一般会員のままで利用するとどれくらい料金を払うことになるかというと
条件 | 一般会員 | プライム会員 |
通常配送 | 注文金額が2000円未満で¥410〜450円 | 無料 |
お急ぎ便 | 510〜550円 | 無料 |
当日お急ぎ便 | 410〜450円 | 無料 |
お届け日指定便 | 510〜550円 | 無料 |
詳しくはこちらのAmazon公式ページ(ヘルプ)を御覧ください。
僕は1年間の配送料金だけで¥6,120円もお得に使えています。これだけでも十分元を取ることができています。
Amazonプライムを効果的に使う方法
キャンペーンを活用
学生の場合
Prime Student会員 | |
年会費 | 2,450円(税込み) |
月会費 | 250円(税込み) |
初回無料期間 | 6ヶ月間 |
日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校または高等専門学校に通学中で有効な学籍番号をお持ちの方は、こちらからPrime Studentに登録可能です。
初回無料期間が6ヶ月あるので、しっかりと活用しましょう。
- 小・中学生、高校生は会員登録対象外
- 有効な学籍番号を持っていること
- 未成年の方は保護者の同意があること
社会人の場合
Prime 一般会員 | |
年会費 | 4,900円(税込み) |
月会費 | 500円(税込み) |
初回無料期間 | 1ヶ月間 |
学生ではない社会人の場合、無料期間が1ヶ月となります。
Amazonギフト券チャージタイプを利用してポイントアップ
Amazonギフト券(チャージタイプ)を利用することで貰えるポイントがアップします。
チャージタイプ以外のEメールタイプや配送タイプなどは対象外です。
現金払いの場合 | 一般会員 | プライム会員 |
5,000円〜 | 0.5% | 1.0% |
20,000円〜 | 1.0% | 1.5% |
40,000円〜 | 1.5% | 2.0% |
90,000円〜 | 2.0% | 2.5% |
クレジットカードの場合 | 一般会員 | プライム会員 |
5,000円〜 | なし | 0.5% |
20,000円〜 | なし | 0.5% |
40,000円〜 | なし | 0.5% |
90,000円〜 | なし | 0.5% |
クレジットカードでの支払いでは、プライム会員のみ5000円以上のチャージで0.5%ポイント付与されます。
Amazon MasterCardとAmazon Prime MasterCardで購入した場合は一律2.0%ポイントが付与されます。
- チャージタイプ以外は追加のポイント付与なし
- クレジットカードでチャージする場合はエントリー(こちら)が必要
- ポイント付与時期は毎月中旬にまとめて付与される
- 開設から30日以内のAmazonアカウントからのチャージは対象外
- 注文前にプライム会員である場合のみ付与率アップ
セールでお得に購入
Amazonでは年に1度開催されるプライム会員に向けたビッグセール(Amazonプライムデー)を実施しています。
Amazonプライムデーでは、Amazonデバイスや家電、日用品、インテリア、食品に至るまで数十万点もの商品をお得に購入することができます。
過去の商品としては、「ロボット掃除機のルンバ」や「スマートスピーカーのEcho Dot」などがセール価格として購入できています。
また、11月にはAmazonブラックフライデーなども開催されます。
Amazonプライムを使うときの注意点
解約しないとそのまま料金を払い続ける
サブスクタイプのサービスである以上、解約しなければ料金がかかり続けます。無料体験が終わったときには、自動更新されます。
使用頻度が下がる場合は解約手続きを済ませておきましょう。
解約方法はこちら
無料配送を利用するにはPrimeマークを確認
Amazonの商品すべてにプライム会員特典の無料配送が適用されているわけではありません。
下の写真のように「✔Prime」のマークがある商品を確認してから購入するようにしましょう。
Amazonプライムの感想|まとめ
僕も実際に使用しているAmazon Primeですが、満足度としてはかなり高いです。実際に使用するにあたって、次に当てはまる人は入ることで得をすると思います。
- Amazonの買い物頻度が月1回以上の人
- 安くて、高画質な映画やアニメなどを見たい人
- 大学生や専門学生で無料体験をしていない人
Amazon Prime会員になることで、年額¥4,900円で様々なサービスを受けることができます。無料体験もできるので実際に始めてみてください。
更に大学生や専門学生の方は6ヶ月間も無料で体験できるので初めて見ることをおすすめします。